ドイツ、ベルリンにて
イエルク・グロスマンさんは、死ぬまでバイクに乗っていたいという筋金入りのバイカーのために、彼のバイクをサイドカー付きの特別仕様霊柩車にして、その試作品を先月のお葬式で初走行させました。
元はカワサキのオートバイで、フランクフルト近辺出身のその48歳の男性は、彼の特許ありハーレー霊柩車を10回走行させるためには、約6万ユーロ(US$78,000.00)が必要となり、今年後半から稼動できるよう組み立てている状況だとか。
彼はドイツ国内だけで年間1,000回もの予約を期待しており、一回の走行価格は1,200ユーロ(通常の霊柩車は200ユーロ)、既にスイスでも契約されており、別のエリアでも交渉中だそうです。
ハーレー霊柩車にはみんな非常にワクワクしているよ、特別だからね、と彼は言っています。
動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=Cq5cykff6uM
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